2日目の午前コースのイベント列車が新津田沼に向けて出発します。
初富駅に移動して新津田沼からの折り返しを待つ間しばし初富駅を堪能!構内踏切が未だに残る開業当時の雰囲気を残すのどかな駅構内。ここも数年後は高架駅になる。開発が進む新鎌ケ谷駅の近隣にしてなぜか初富駅ホーム周辺だけはローカルな感じが残る。
今日も厳しい猛暑。駅員さんが構内に水をまく・・・・。
構内にはほとんど人がいませんでした。動画の後半、激しい手ブレ!スイマセン!!!
初富駅全景。のどか・・・・!初富駅をおりて食事に。
【 いよいよラストラン・・・!最後の勇志をここに・・・。 】
別のカメラから・・・。
1週間前に開業した成田スカイアクセス。北総線には有料特急・新型AEスカイライナーも走る様になり一層と華やかになった。新型スカイライナーがさっそうと駆け抜けるシーンは新鎌ケ谷では日常的な風景になりつつある。新鎌ケ谷は更に開発が進む中、時代の流れと共に800形の姿は間もなく消えようとしている。そんな中、最後に別れを告げるかの様に、800形電車はスカイライナーとすれ違った。
この日の午後コースのイベント列車は新津田沼に向かって姿を消して行く。
最後に別れを告げるべくくぬぎ山に来ました。新津田沼から八柱に向かってイベント電車がやってきます。
【 800形 いよいよ感動のフィナーレ みんなで別れを告げる・・・・!!】
そして遂に最後の別れの時がやってきました。私は最初からホームの外、新京成電鉄本社横のこの場所から撮影しようと決めてました。
本線走行ラストランとなった806Fが入線してきます。イベント列車に乗車していた参加者は一斉にホームに降り立ちたちまちくぬぎ山ホームは大勢の人で埋め尽くされる。
降車確認後、ホイッスルの合図とともに806Fさよならイベント列車は車両基地へ向かって走りだしました。
大勢のファンにより大きな声援と拍手によって800形は発車しくぬぎ山車両基地へ姿を消して行きました。
このシーンはとても感動しました・・・。
通常考えられないほどの大勢の人がくぬぎ山駅構内を埋め尽くしていたがイベント列車が退出10分後、いつもの様な静けさを取り戻していた。
その日の夕方18時過ぎ。イベント列車806Fは相棒と静かに解体を待つかの如く、基地に戻っておりました。
800形の熱い夏は終わりました。この素晴らしいイベントを企画および実行されたスタッフの皆様。本当にありがとうございました。
とても素晴らしい内容で良い思い出を残す事が出来ました。私も久しぶりの「撮り鉄&乗り鉄」たるものにアツく没頭する事が出来ました。
そしてまたひとつ昭和の名車が消えてしまう事にとても寂しく思うばかりですが、新京成電鉄にとっての800形は語らずにしてはならない車両でした。
これらの記念グッズは思い出と共に大切に保管して行きたいと思います。
お疲れ様でした。