新鎌ヶ谷2011
 
平成23年に突入しました。新京成線連続立体高架事業も平成22年度完成予定でしたが、現状は・・・!?(汗)
都市計画事業とは、膨大な事業である上に予算等を含め、様々な弊害や課題が残されている事でしょう。
しかしながら街は着々と進化を遂げている事が目に見えてわかりますね。私自身も少しずつではありますが「シンカマ」を撮り始めてから早9年目となりました。
新京成の高架実現は今年度は到底かなわない現実として、将来の発展と希望を胸に秘め街の移り行く進化を、これからも楽しみにしています。
 
 
(左)鎌ヶ谷市役所から新鎌ケ谷駅方面を望む。Fタワーも間もなく稼働。(右)鎌ヶ谷総合病院からイオン方面を望む。
昨年7月より成田スカイアクセス開業後、東横インの稼働率も増加して来た様子。
 
 
(左)ますます渋滞が激しくなってきた様な県道船取線。街が賑やかになる一方、深刻な新カマ周辺の道路事情・・・。
(右)初富駅。今のところまだこちらは開業当時の雰囲気を強く残す。構内踏切も健在。
 
  
(左)しかしながら初富駅も今年は高架工事に進化が見られそう・・・。用地確保が進んで来ました。
(右)北初富駅周辺。国道464号を挟んで新鎌ヶ谷寄りに仮ホームが出現。将来高架後もこの位置に北初富駅がお目見えします。
 
 
北初富から新鎌ヶ谷を望む。更に駅間が短くなりますね。ホームの反対側には鎌ヶ谷総合病院の駐車場があります。
 
こちらは鎌ヶ谷総合病院から北初富仮ホームを望む。むしろ新鎌ヶ谷よりも近いかも・・・。
 
  
(左)現在の北初富駅。(右)仮ホームに隣接する北総線の反対側には昔新京成と相互乗り入れ時代の分岐地点の名残が見れます。 
  
くぬぎ山方面から北初富駅を望む。こちらも用地が確保され、工事も本格化してきそうです。
  
昨年東口に出来た新鎌ふれあい公園から新鎌ヶ谷駅を望む。景色が一変してきました。掘削区間を走る東武野田線。年々乗降客数が増加し遂には3線交わる
新鎌ヶ谷駅においては野田線が35000人を超えるNO1になりました。
 
 
新鎌ヶ谷駅高架工事。橋脚部も半分以上が姿を現して来た。昨年報じられた新聞によると、高架下には商業施設が造られるとの事です。
最初に北総線側に、その後新京成線高架下にも造られ、ひとつになるとの事です。地上と地下に20店舗〜の展開見込み。
 
 
新鎌通りに面したFタワー1階2階に千葉銀行がオープン。この千葉銀行は鎌ヶ谷支店から新鎌ヶ谷に移転してきたそうです。(2月下旬)
 
2011.3.11東日本大震災発生・・・!鎌ヶ谷市は震度5強を観測しました。
未曾有の大震災は関東地方にも多大なる被害を受けました。そして千葉県においても沿岸部では津波にによる大きな被害を受け、東京湾沿岸部では
記録的な液状化現象による大きな被害を受けました。また、市原市の臨港エリアでは、コスモ石油が運営するガスタンクの大規模爆発が発生しました。
下の画像は3月12日〜に携帯で撮影したものです。
 
   
千葉県浦安市。埋め立てエリアは液状化により地面から水と砂が吹きあがり、まるで田んぼの様。これにマンホールは浮き上がり一戸建て住宅やコンビニは傾き、店内にまで泥が流れ込んだ。 
  
東京ディズニーリゾートの最寄り駅であるJR舞浜駅前ロータリー。ビルやマンション、高架橋など周りが全体的に沈下。一瞬にして様変わりしてしまった。地震当日のTDRには約7万人ものゲストが滞在。交通機関は完全ストップ。翌日の夕方まで帰宅難民と化した。幸いながらも東京ディズニーリゾートではゲストパーキングエリアを除き、路盤改良により液状化対策が施されていたため、建物をはじめとする被害や負傷者は全くいなかった。翌日パークの外へ出た多くの人たちは、舞浜周辺の様変わりした状況を見て、どう思ったであろうか・・。(3月12日)
 
  
辺りは液状化した砂が乾燥し、一体が砂煙で覆われていた。街中の電柱やバス停など、ほとんどの物が倒れかけ、信じがたい姿がしばらく続いた。(3月12日)
 
 
こちらは東京ベイシティー交通のバス停と首都高速湾岸線高架下の状況。(3月12日)
 
 
 
福島第一原子力発電所損壊に伴い、東京電力による計画停電施策がスタートした。その後、大口企業に対する前年消費電力の20%削減が政令により施行された。
これにより首都圏各鉄道会社は輪番運行が余儀なくされ、日中においれも全面運休となる日もあった。写真は東武野田線新鎌ヶ谷駅改札口。閑散としている。(3月)
 
 
国道464号沿いに丸亀製麺が6月にオープン!!
 
 
電力不足が懸念されていた今年の夏本番も落ち着き、新鎌ヶ谷駅も活気に満ち溢れていた。(9月)
 
 
 
 
  
東武野田線新鎌ヶ谷駅ホーム上に東西連絡跨線橋の工事がスタートした。
   
橋が完成すると、現在建築中の耳鼻咽喉科や内科を構えるディアベルジュに辿り着く事が出来る。(9月)
 
新京成高架工事、いよいよ東武野田線への桁掛け工事がスタートした。地上周辺には広大なスペースがないため、この様に高架線上にて桁を吊りあげるための巨大なアームを製作。
桁を取り付ける準備が出来たら初富側から新鎌ヶ谷ホーム側にスライドして掛けるとの事です。
 別の角度から。大変、大掛かりな工事です・・・。(10月)
ディアベルジュのベールが剥がされました。10階建ての賃貸ンションと耳鼻科・内科などのテナント複合施設となる模様。(10月)
 
 
ロータリーに巨大な物体が・・・。東西連絡橋の橋がスタンバイされていました。2011.11.7
 
最終調整後、野田線終電後、ここに掛けられます。2011.11.7
 
 
 
東西連絡橋が深夜に工事が行われ、東武野田線ホーム上にかかりました。11.11.30
 
 
野田線上の桁掛けが終了。大型な重機や桁掛けクレーンなどもすべて分解され撤去されました。2011.11.30
 
 
【新鎌ヶ谷TOP】
 
 
 
 

 

inserted by FC2 system